2013年12月5日木曜日

WiMAXを持って、特急しなのに乗る

WiMAX(So-netだからUQと一緒)を持って、特急しなのに乗る。
名古屋から長野まで。
はじめは繋がるが、しばらくするとトンネル多発地帯がやってくる。
そこを抜けて、多治見駅で繋がる。駅を発って、少々のトンネルを抜けるとまた繋がる。
しかし、家がまばらになってくるとだめ。
中津川までの20分は全く繋がらない。
周囲に住宅街が見えてもだめで、トンネルを抜けて周囲が賑やかになってもだめ。
さらなる絶望は、中津川駅だ。駅なのに繋がらない。
木曽福島駅を過ぎても繋がる気配はない。
塩尻駅に近づくと、ようやく繋がった。
塩尻から松本は快適に使える。
松本を過ぎてもしばらくは快適だったが、左手にあった美しい山々が左後ろに見えるようになったころ、つまり電車の進む方向が山と並行からずれたころ、久しぶりのトンネルに突入する。
トンネルを抜けると、目の前にかなりの田舎な風景が広がった。意外に、ここは繋がる。
すこし経つと、2分ほど繋がらなくなり、微弱な電波を何とか拾おうとしながら小さなトンネルを抜ける。
すると、全く繋がらなくなる。
このあたりから減速して走るので、すぐにでも次の篠ノ井駅に着きそうな気分になるが、それはフェイクだ。
電車はスピードを上げたり下げたりしながら、微弱なる電波を拾おうとするが、長くは続かない。
かむりき(冠着)という謎の駅を通過。ここでも繋がらず、続いてトンネルへ。しばらく全く繋がらない。
車内放送が、景色を楽しめと言う。棚田などが見える。が、景色を楽しむべき右側の窓には変なフィルムが貼られていて、眺めは美しくない。
うばすて(姨捨)駅近辺、山の中なのに微弱な電波があうようだ。ここを過ぎたあたりから、
山道の後半はけっこう拾ってくれる
山を下り、篠ノ井に近づくといったん弱まるがあとは快適だ。終点長野まで絶好調に過ごせる。

トータルで3時間程度の乗車時間。うち、繋がるのは1時間くらいかな。
多治見を過ぎてから塩尻までの全く入らない区間が厳しい。






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