2013年11月23日土曜日

SSDにして良くなったこと

はっきり言って、そんなには変わらない。
環境は、X201(正確にはX201i)、Win7 ultimate(出荷時はultimateではなかった)で、HDDは日立。それをADATA SX900に換装した後の体感だ。

システムの起動:早くなった。30秒くらい短縮したかもしれない。ただ、Windows7は安定しているので、滅多に再起動しない。

スタンバイからの復帰:早くなった。ハードディスクがカタカタキュルキュル言うのがなくなった。10秒くらいは短縮したっぽい。とはいえ、これも1日に数回。

ソフトの起動:重いのが早くなった。あと、起動直後のMicrosoft Office 2010が不安定になっていたのがなくなった。これはSSDのおかげなのかどうなのか不明だが、まあ快適ではある。最もよく使う秀丸は変わらない。軽いし。

スタンバイ:快適。ノートPCを閉じると、ちょっとの間ハードディスクがうなっていて、なかなかスタンバイしないことが多かったのだが、さくっと停止してくれるようになった。

バッテリーの持ち:劣化。SSDの方がバッテリーの持ちが良い、とする報告は多いのだが、明らかに落ちた。電源を持ち歩いているのでそんなに困らないけれど。

というわけで、良いのはストレスがなくなった、という点だけ。果たして、短縮した時間と減ったストレスを足していくと、換装に苦労した時間と、換装に手間取りながら受けたストレスに並ぶところまでいくのだろうか。でもまあいい経験ではあった。

あと、壊れたら困るので、仕事フォルダをGoogle Driveと同期することにした。
作業別にフォルダを分けておいて、請求が終わるとローカルに移動する。
こうしておけば、作業漏れもないし、請求を忘れることもない。15GBあれば十分だ。
早くからこうしておけばよかった。いままで何もなかったことに感謝。

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