ブルーライトをカットしてくれる、目に優しいフリーウェア

ソースネクストが「超ブルーライト削減」というソフトのプロモーションをやっていた。

調べてみると、なるほどブルーライトは目に悪いらしい。
ブルーライトを削減する眼鏡まで販売されている。
安眠を阻害するとか、肩こりを誘発するとか、散々な言われようである。
すべてを信じるわけではないが。

さて、このソフトはお金を出してまで買うほどではなさそうだ、と直感した。
技術的に開発がそれほど難しいと考えられなかったのだ。

探せばあるだろう、と検索してみたら、やはりあった。
f.luxというフリーウェアだ。

http://justgetflux.com/

ここから無料でダウンロードできる。
複数のセキュリティソフトを通したところ、安全であることも確認した。

画面表示は英語だが、何の問題もない。
起動すると、ディスプレイの表現がやわらかなセピア色っぽい色調に変わる。

写真の確認など、色を見たいときは、
「1時間だけ元の色に戻す」チェックボックスをオンにすればいい。
で、終われば戻す、と。
日本語対応はしていないようだが、この程度の英語がわからない人は使わなくていいです。
でも、子どもは使った方がいいかな。
いちおう書いておこう。
「Disable for one hour(for doing color-sensitive work)」
と書かれているところだ。


ソースネクストの製品はAndroidにも対応している。
スマホやタブレット用に似たようなアプリはあるのだろうか。
探した。いくつもあった。
すべてを試したわけではないが、Twilightというのが使いやすい。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.urbandroid.lux&hl=ja

ここからダウンロードできる。こちらも無料だ。

ソースネクストには申し訳ないけれど、UIはこれらの方がかっこいいし、
なにしろこっちは無料だ。
無駄にソフトにお金をかける必要はない。

なお、f.luxはMacにも対応する。
iPad/iPodにも、似たようなアプリがあるようだ。